活性炭再生可否

ミニ再生炉
◆ ミニ再生炉について

当社では、工場で稼働している再生炉と全く同じ条件で再生可能な『テスト用ミニ再生炉』を保有しており、受入れた使用済活性炭(劣化炭)は、総て『テスト用ミニ再生炉』でチェックしております。
従いまして、可否の判定もさることながら、受入れた使用済活性炭が最も良い条件で再生出来る様に管理しております。

◆ 再生出来ない性能低下活性炭

1.小石等の異物が混入した場合
2.酸性・アルカリ性が強すぎて設備の損傷が危惧される場合
3.ダイオキシン類、有毒ガス、ハロゲン系溶剤、重金属含有
 排水等を吸着している場合
4.汚泥扱いの特別管理産業廃棄物に該当する場合
5.固化・粉化が進み再生炉への投入が困難な場合